「ちびまるこちゃん」の2代目まる子役に選ばれたのは菊池こころさんでした。
アニメでは声優が変わることは珍しくありませんが、そのたびに違和感があると思う人は多いようです。
ドラえもんやサザエさんでの声優交代のときにも違和感については話題になっていましたよね。
ちびまるこちゃんのまる子交代についても同様の声が多数ありました。
今回の菊池こころさんの件について、違和感があるか調べてみました!
プロフィール
まずは、菊池こころさんのプロフィールについて見てみましょう。
名前 | |
誕生日 | 菊池こころ(きくちこころ) |
出身 | 東京都 |
身長 | 144cm |
血液型 | B型 |
所属事務所 | ケンユウオフィス |
特技 | ピアノ・犬に好かれること・人混みをサクサク歩ける |
趣味 | 園芸・友だちと遊ぶこと |
プロフィールを見て思ったことは、なんとなくまるちゃんにピッタリでした。
小柄で友達と遊ぶことが趣味など、なんとなくまる子が想像できませんか?
まぁ、まる子は人混みをサクサク歩けるようなタイプでは無いのかもしれませんが。
ちびまる子ちゃん以外での主な出演作品
出演されている作品でメインキャラでご活躍されている作品をいくつかまとめてみました。
- ハートキャッチプリキュア(ポプリ)
- はなかっぱ(すぎる)
- 銀河へキックオフ!!(青砥ゴンザレス琢馬)
- ぢべたぐらし あひるの生活(コマドリ)
- カリメロ(ジュリアーノ)
- インセクトランド(マキシーム)
男の子キャラからかわいいキャラクターの声、もちろん女の子の声と幅広く活躍しています。
上記で紹介したのはメインキャラで出演されたものをまとめておりますが、それ以外に出演されているものをみても、やや男の子キャラが多い印象でした。
男の子キャラが多い女性声優さんはたくさんいらっしゃいますので、珍しい話では無いですけどね。
声種の関係でそういったキャラの声を充てることが事が多くなっているのかもしれません。
違和感について
菊池こころさんの声種は「メゾソプラノ」との事です。
メゾソプラノの特徴はざっくり言ってしまえばソプラノよりやや暗い印象の声です。
そういった声種のため、まる子の声を聞いた時にある種違和感のように感じるのかもしれませんね。
まとめ
結論を言ってしまえば、違和感はあって当然です。
今まで聞いてきた声と、違う声が聞こえるのですから、違和感がない方がおかしいと言えます。
例外的に言えば、ルパン三世の声優交代でしょうか。
もともとルパンのモノマネをしていた人との交代もということもあり、他のアニメに比べると違和感があると言う声は少なかったです。
ただ、今は違和感を感じても、徐々に慣れていきます。
ドラえもんの声なんかは、昔の声より今の声が普通で昔の声のほうが違和感があるという人も多いのでは無いでしょうか。
ある意味、長寿番組の宿命とも言えますが、時期に慣れていき菊池こころさん演じるまる子が普通になるときが来るでしょう。
コメント